1月31日 (月) 最強の寒気団
とてつもない寒気団がやってきていて、日本海側は大変なことになっているようだ。魚沼で2メートル40センチの積雪だと、午後7時のニュースで聞いた。午後6時ごろ嬬恋にやってきたのだが、家周辺ではどかどか降っている。しかもこれから雪の勢いは強くなるというから、明日はきちんと撮影ができるのかどうか、だんだん心配になってきた。
今日で今年も一ヶ月が経過した。ダイアリーは今のところ毎日続けることができている。継続は力なりというので、このまま続けていくつもりだ。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF70-200㎜F2.8L IS USM／ホワイトバランス調整
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1月30日 (日) 白梅
朝から「ごうごう」と唸るような風鳴に起こされて、さてどうしたものかとしばし悩む。本当は昨日行なう予定であったテレコンバーター５種のテストを、天候の回復する今日に伸ばしたものだから、なにがなんでも撮影に出なくてはならない。予定通り梅の花にしようか、それとも風の影響を受けない渓流にしようか。悩んだ挙句、神代植物公園で梅をとることにした。掲載予定は某紙３月号なので、やはりすこしでも春らしい色あいがいいと思ったからだ。また、神代植物公園の梅園は周囲を高い樹が取り囲んできるので、風の影響のない花を探すことができるはずだ。その甲斐あってか、春らしい色合いの写真を数カット撮ることができた。神代植物公園で咲いている梅の花はまださほど多くはない。数本の白梅と紅梅が点々と咲いている程度だ。それでも日曜日ということもあってか、観梅客や写真愛好家もそれなりに多い。気持ちのいい青空の日は、広角レンズですぐに抜きたくなるのが性分だ。今日の1枚は通路沿いによく咲いてた白梅を青空に抜いてみたカットだ。
Nikon D70／AF-S DX Zoom Nikkor ED 12-24mm F4G（IF）
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1月29日 (土) 蝋梅
曇り空が恨めしい冬の昼下がり。いつもの小径を歩いているとあたり一面に濃厚な香りが漂っていた。突き当たりを折れるとそこには黄色い蝋梅の花が咲いていた。そろそろ終焉を向かえようとしているのだろうか。色が抜けてしまった花も多かったのだが、ようやく一輪綺麗な花を見つけることができた。背景がうまく整理されて見える角度を探してそっと撮影。いつまでも蝋梅の甘い香りが鼻腔に残っていた。
Nikon D70／Ai AF Zoom Nikkor 24-85mm F2.8-4D（IF）
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1月28日 (金) 相性
最近ダイアリーはマクロレンズで写しているが、東京ではなかなか広い画角では撮れないので、しかたないと割り切っている。ところで、今気に入っている組み合わせは、キヤノンEOS-1Ds MarkIIとEF100㎜F2.8マクロUSM。やけに重いボディと、100ミリのレンズが手持ちで撮るにはちょうどいいバランスだ。拡大して見ても、ある程度シャッタースピードが確保されていれば、ブレはまったくない。重いから逆にぶれにくく、焦点距離も程よいのではないかと思っている。このレンズをEOS 20Dにつけると、160ミリ相当になって、またボディも軽いので、手持ちではぶれやすく感じる。だから今の組み合わせは結構、相性がいいと思っている。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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1月27日 (木) ボケ
公園の一角にボケの花が咲いていたはずなので、今日はそれに狙いを定めて少しだけ外出。公園なので当然子供たちが遊んでいて、いい大人がこんな時間に写真なんぞを撮っていると、このオヤジ一体何者という顔をされやしないかという不安がよぎりつつ写真を撮っていると、案の定リーダー格の少年が寄ってきた。「なに撮ってんの」。ため口かよと思いつつも、「ボケの花だよ」と丁寧に応対。大人らしさを見せ付けてやったが、聞く耳持たずに仲間のところへ走っていった。写していた写真は、ボケの花を主役に、背景のボケにはボケのボケ。なんのこっちゃ。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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1月26日 (水) 雨上がり
朝のうちは雪混じりの空模様だったが、午後からは薄日も差しはじめた。でも空気には湿った匂いが混じり、いかにも雨上がりといった様子。花壇のパンジーにも水滴が危なっかしげに乗っていて、ふっと息を掛けるところころ転がる。なんとなく水滴の中の色は、春らしくも感じられる。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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1月25日 (火) 外出不能
このところ、書き物に追われている毎日。もちろんありがたいというのが話の主旨である。そして、その成果の一つが3月中旬にお見せできるのだが、そのためあと2週間ほどは、パソコンを叩き続ける毎日が続く。もちろんそれだけで仕事が済むわけもなく、来週になれば撮影も待っている。でも今週はいわゆる缶詰状態だ。外出できるのはわずかダイアリー用の写真を撮る20～30分程度。それでも少し歩くと、悪い腰が悪化しなくてすむし、季節の移り変わりも感じられるので、気持ちとしては比較的楽しく過ごしている。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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