1月17日 (月) 晴天の一日
久しぶりに晴れた。青空がとても澄み切っていて、都心部からも美しい色を眺めることができた一日だった。打ち合わせ中、ちょっと時間が取れたので30分ほど町を歩くと、影も濃い。きれいな空を見上げるのもいいが、影を意識するのもいいと思って、一枚写す。
キヤノンEOS-1Ds MarkII/EF24-70oF2.8L USM
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1月16日 (日) 冷たい雨
もうずいぶんと長い時間、雨が降り続いている。雪になったかもしれない雨だから、とても冷たく感じる。子供の頃から雪が好きで、いい年をした今になっても雪が好きなものだから、今度の雨は少し残念。エゴ丸出しだけれども、雪の静謐感がなんとも心地よく、雪が降っているのはいつまでも眺めていられる。でも、雨の休日もまた格別。嵐のように降るのは情緒に欠けるが、ぽつぽつ、しとしと降る雨は、なんとなく落ち着く。
キヤノンEOS 20D/EF50oF2.5コンパクトマクロ/ISO1600
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1月15日 (土) 「成人の日」だった日
1月15日は、かつての成人の日。今年は1月10日がその日だった。たまたま1月10日に都心部へ出掛けて、やけに着物姿の女性が多いので気が付いたが、実は10日は娘の誕生日で、それ以外に記念日があるなんて気が付きもしなかった。ところで今日は雪が降るという予報だったから、ダイアリーもそれなりの物が撮れるとたかをくくっていたが、あけてみると朝から雨模様。しかも連日の原稿執筆作業に今日もかかりっきりで、外へ出ることができない。そこで思案の挙句、事務所の窓の外にあるカポックという植物を撮った。ただ撮ったのではさすがにつまらないので、モノクロに仕上げてみた。
キヤノンEOS 20D/EF50oF2.5コンパクトマクロ/ISO1600
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1月14日 (金) 水仙
相変わらずの原稿書きが続き、少々体もなまってきている。公園の入口にあった水仙だ。ニコンのAi AF Zoom Nikkor 24-85mm F2.8-4Dというレンズは、マクロ機能が優れているので広い風景を撮りつつ花も撮るといった、このようなちょっとした撮影には向いている。水仙の花を撮りながら、ふと昨年末に千葉の鋸南町で水仙を撮ったことを思い出した瞬間、ほのかに甘い香りが鼻腔をくすぐった。
Nikon D70/Ai AF Zoom Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
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1月13日 (木) 影
ここしばらく原稿書きが続いており、散歩がてら近所の公園で被写体を探す。この時期はさすがになんでも撮れるということはないのだが、影というのは好きなモチーフの一つだ。秋から冬の間は影も長く伸びるので、さまざまな見え方、切り取り方ができる。どこにいっても、太陽さえ出ていれば被写体として存在するのも面白い。もちろん、角度や位置によっては自分の影がでてしまうので、樹の幹に自分の影を重ねてみたりもする。今日はかなり寒いようで、公園の池にも氷が張っていた。ハトもうずくまるように小さく丸まっていたのが印象的だった。
Nikon D70/Ai AF Zoom Nikkor 24-85mm F2.8-4D(IF)
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1月12日 (水) 冬晴れ
日没間際に公園へちょっと出掛けてみて、今日も寒くて、しかも風が強いことに気づいた。手などはあっという間にかじかんでしまう。見上げた空は真っ青で、気持ちがいいくらい冬の空だ。裸の街路樹の横には、これまた冬の雲がぽっかりと浮かんでいる。まさしく今日は、東京らしい冬だ。
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1月11日 (火) 冬空
このところ、寒い。普段からあまり寒がらないのだが、最近パソコンに向かっていると足元が冷たくなって、結構本格的に暖房のお世話になっている。今日は天気もあまりよくないし、余計寒く感じてしまう。近所の公園へ出てみると、空は真冬そのもの。青空が見えているかと思えば、暗い雲が太陽を隠している。まだつぼみの固いソメイヨシノの向こうの空だけ見ていると、ますます寒くなってきた。
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