Diary 2005. 1
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1月3日 (月)  嬬恋の森

 朝、森の中に光が入り込んでくるのは、8時過ぎ。その頃になると、たっぷり降り積もった白い雪面に、木の影が伸びてきて面白いコントラストを描く。これを撮影するのが楽しい。でも今朝は撮影にあまり時間を割くことができず、少し残念。これほど美しい雪が森の中に積もっているというのに・・・。本来ならば、動物の足跡も画面内に取り込みたかったのだが、探している時間がない。次回の課題としよう。

EOS-1Ds MarkII/EF16-35oF2.8L USM

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1月2日 (日)  浅間山

大晦日に降った雪が、丘のなだらかな斜面に今もなおたっぷりと積もっている。そこには風によって美しい文様が描かれている。そしてその向こうには、今もなおもくもくと噴煙を吐き続ける浅間山。冬晴れの空の下、見ているだけなら、とても美しい。

EOS-1Ds MarkII/EF16-35oF2.8L USM

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1月1日 (土)  2005年、最初の日没。

 年末のあわただしい時間が過ぎ、いつもより遅れ、年が明けた元日に嬬恋へやってきた。雪が少ないといっていた今シーズンだが、大晦日の大雪のために、来てみれば例年と同じくらいたっぷりの雪である。締めていた水の開通作業を行い、ようやく撮影にでてみたものの、撮れたのは30カットくらい。ひさびさの冬撮影には、マイナス7度は厳しく、手や耳はあっという間にかじかんでしまった。短時間だからと、完全防寒を怠ったのがたたってしまった。

FinePix S3 Pro/AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mmF2.8D(IF)

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