6月30日 (木) じゃがいも
嬬恋村は朝からざんざんぶりの雨だったが、山梨方面では昼から曇りとのことだったので渓流に入るつもりで出発した。高原ではよくあることだが、山から下りて丘に出る頃には雨も小降りになり、やがて視界も良好になってきた。丘をまわっている途中でジャガイモの花が咲いていることに気がつき、それならばとジャガイモの畑を探して撮影したカットだ。北海道のニセコのように大規模でジャガイモを栽培してはいないが、この畑は比較的大きな面積の畑だった。キャベツ畑だけだと思われている嬬恋村でもジャガイモやソバなどを栽培しているところもある。毎年同じ場所で栽培しているというわけではないので「何処で」とはいえないが、ぐるぐると丘を探してみてみるのも面白い。
Nikon D50／AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6 G
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6月29日 (水) 紫陽花
今日は朝からハズしまくってしまった。午前中にあてにしていた被写体を外してしまい「こんな日もあるさ」などどのんびり感想を述べていられるほど、長期間機材が借りられない。それならばとぐんまフラワーパークに寄ることにした。おかげで、というか棚ボタというか色のある被写体を撮る事ができ、結果オーライとなり一安心した。このぐんまフラワーパークの紫陽花園はかなり見事。白い品種が多いのがタマにキズだが、いままで気がついていなかっただけにちょっと驚いた。
Nikon D70s／AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6 G
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6月28日 (火) 蝶の吸水
東京の6月の最高気温が今日、更新された。午後1時、練馬で36.6度だったらしい。西東京市は練馬の隣だ。だから別にうれしくもなんともないニュースだが、心配になるニュースではある。毎年、何らかの最高気温の更新がある。温暖化が毎年実感として蓄積されていく。しかもこんなに暑くても、律儀にダイアリーの更新のために、いつもの公園へ出かけた。蝶が軽やかに飛んでいて、時折水を飲むために地面に降りる。これだけ暑いと、あの軽快な動きが怨めしくなる。コッチは汗だくで事務所に戻ったが、エアコンが壊れていて冷房が効かない始末である。
ニコンD70s／AF-S VR Nikkor ED 300mm F2.8G（IF）
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6月27日 (月) くちなし
いつもの公園に、くちなしの花が咲いているとは知らなかった。いつもの公園を、いつもの決まったルートで歩いていると、白い大輪の花をつけた小低木が目にとまった。10センチ以上の大輪の花はくちなしで、とても強烈な甘い匂い（香りというより、匂いに近い感じ）を発していた。写真としてはあまり美しいものではないが、アジサイばかりではさすがに能がないので、少し目線を変えてみた。くちなしの樹はまだ何本かあり、みな蕾の状態だ。もうしばらくはこの匂いを楽しむことができそうだ。
キヤノンEOS 20D／EF-S60mmF2.8 Macro USM
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6月26日 (日) アジサイ
すでに４回ほど登場したアジサイ。今回で５回目だが、すべて同じ樹を撮影している・・・との書き出しはもう飽きただろうか。ご覧になられている方は「また紫陽花！」との声も聞こえそうな気もするが、撮るほうとしてはまだまだ撮れるような気がしているのだから始末に終えない。目の前にいい被写体があるのだからつい何度も撮ってしまうのも性だろうか。
Nikon D70s / AIAF Zoom Micro Nikkor ED70-180mmF4.5-5.6D
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6月25日 (土) アジサイ
すでに3回ほど登場したアジサイ。今回で4回目だが、すべて同じ樹を撮影している。駐車場を借りている大家さんのお宅の庭に咲くアジサイだ。毎年、大輪の花をきれいに咲かせて目を楽しませてくれている。ついつい写してしまうのだが、マクロレンズを使うといく通りもの狙い方を試すことができて、結構重宝する花だ。
キヤノンEOS 20D／EF-S60mmF2.8 Macro USM
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6月24日 (金) レンゲツツジ
美ヶ原白樺平のレンゲツツジは今が満開。白樺との組み合わせを楽しめる場所としては、第一級である。車も止めやすいし、歩きやすい。ただ顔の周りに虫がやたらと飛び回るのはうっとおしいので、虫除けスプレーは必携。高峰高原のレンゲツツジも今が盛りで、今年は色が濃く感じる。やはりこちらも虫が非常に五月蝿いので、それなりの覚悟が必要。
ニコンD2X／SIGMA 20-40mmF2.8 EX DG ASPHERICAL
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