Diary 2005. 6
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6月2日 (木)  ドクダミ

 家の敷地にはドクダミが自生していて、今花盛りである。ご承知かどうかわからないが、うっかり触ると、手に臭い匂いが付く。でも薬草でもあるらしく、またてんぷらにすると美味しいという話もある。じゃあ、採って食べてみればいいじゃないかという話なのだが、匂いを知っているとついつい手が伸びない。てんぷらにすると臭みは消えるらしいのだが・・・。

キヤノンEOS 20D/EF-S60mmF2.8 Macro USM

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6月1日 (水)  シロバナシモツケ

 6月1日、今日は衣替えだ。それに相応しい好天となり、半そでシャツで一日過ごした。そういえば今日は写真の日でもあり、カメラ業界の話としては、カメラグランプリを受賞したメーカーの表彰式がとりおこなわれる日でもある。かつて編集者だった頃、6月1日は青学会館で、カメラグランプリを獲得したメーカーの方々に会うのを楽しみにしていたものだ。1991年(第8回)、京セラのコンタックスRTSIIIがグランプリを受賞したときのことはよく覚えている。会場に京セラ会長の稲盛和夫氏が来られていて、「会長がとても喜んでいらっしゃる。まるで自分の子供のことのように」と京セラの関係者の方からお聞きした。その話を聞いて、いいカメラを選んでよかったと思った。その京セラが、CONTAXブランドカメラに関する事業の終了を発表したのは、4月のこと。自分も京セラのフィルムカメラユーザーの一人として、感慨深くそのニュースを聞いた記憶が、今日再び蘇った。

キヤノンEOS-1Ds MarkII/EF100oF2.8マクロUSM

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