1月10日 (水) 嬬恋の丘
今日は朝から快晴だったのでさっくり嬬恋の丘をまわってきたが、やはり雪は連日の強風でだいぶ吹き飛ばされてしまったようだ。おまけに除雪車が雪を浅間山方向に吹き飛ばしているので、きれいな雪面と浅間山、というシチュエーションが撮れない。さらに場所によっては地面が露出しており、このまま雪が降らなければ、近いうちにまた元の黒々とした丘になりそうだ。とはいえまだ今シーズの冬は始まったばかり。あまりあせることもないか。
Nikon D200/AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF）
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1月9日 (火) 横手山山頂の樹氷
以前から訪ねてみたいと考えていた、志賀高原横手山山頂の樹氷だ。午前中は曇っていたのだが、少しずつ回復しはじめたのでスキーを履いてリフトを乗りついで横手山の山頂へ向かったものだ。13:00頃から１時間ほど晴れてくれてごらんのような樹氷の撮影をすることができたのだが、それ以降はすっかり霧の中となってしまった。それにしてもまだ１月だというのになかなかの迫力。２月の最盛期にはもっと大きくなるのだろうか？ 蔵王や八甲田のような広範囲の樹氷ではないものの、関東近県で見られる貴重な樹氷だ。
Nikon D80/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF）
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1月8日 (月) 嵐の後
この２日で５０センチくらいは積もっただろうか？ 吹き溜まりでは１メートルを越えてるようなところもあり、浅間の北麓はかなりの積雪量となった。嬬恋村に降る雪はとても軽い粉雪。だから近辺のゲレンデは良質の雪でコンディションもいい。ところが強い風邪が吹くと、雪が軽いので簡単に吹き飛ばされてしまう。このため、あれだけの積雪量にもかかわらず、場所によってはすでに土が見えている場所もある。まあ、それが嬬恋なのだ。
Nikon D80/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF）
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1月7日 (日) 吹雪
朝のうちは晴れ間も見えるほどの天気だったが、ほどなく雪となってしまった。昼前まではそれでもおだやかな降雪だったが、昼をすぎる頃には吹雪くシマツで、強風と雪で視界がずいぶんと悪い。窓ガラスにも横風で吹き付けられた雪が付着するほどの状態だ。今日はおとなしく原稿書きにいそしもう。
Nikon D80/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF）
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1月6日 (土) 大雪
今日は全国的に大荒れの天気となっているようだが、浅間の北麓では大雪に見舞われている。朝から降り続いている雪はすでに30センチを越えているようで、これだけの積雪量は今シーズン初めてだ。深刻な雪不足となっていた周囲のスキー場は今ごろ喜んでいることだろう。原稿書きの合間に運動がてらに家の周囲を除雪したが、あっという間に降り積もる。このまま穏やかに晴れてくれれば浅間の北麓はそれは見事な絶景が広がるのだが、明日、明後日は強い風が伴うという。嬬恋村に吹く風は強烈だ。樹に付いた雪が落ちなければと願う。
Nikon D80/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF）
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1月5日 (金) 干支～猪
2006年の元日の画像は、干支である犬の親子の置物を写した。これは良いアイディアだと思い、そのときは毎年元日にはこれで行こうと考えた。でも今年はすっかりそれを忘れていたが、玄関に飾ってある猪の親子を見て思い出した。そこで、だいぶ遅れたが今年も干支の登場。何を隠そう「S」たる私の干支は猪である。実は娘も猪なので、今年はきっと縁起が良いはず。家内によれば、一家に同じ干支のものがいると良いらしいからだ。根拠はそんなものだが、そこを信じて、今年一年を乗り切りたい･･･、なんて元日のようなことを言っている。でも気は持ちようということもあるから、これはこれでいい。
K10D／smcPENTAX-DAズーム16-45mmF4ED AL
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1月4日 (木) 母の白滝
本日は仕事始め。とあるカメラ誌の同行取材企画で、山梨県の山中湖や母の白滝を訪れた。心配だった天気は、メンバー集合と同時に回復し、午後早い時間に無事終了。正月気分のたっぷりしみこんだだらしない身体には良い刺激となった2007年の初仕事である。
それにしても暖冬の影響で、富士山の麓には雪はないし、湖もぜんぜん凍っていないし、なおかつ暖かいし、いったい冬は何処へいったんだろう。冬らしい冬の訪れが待ち遠しい。
EOS-1Ds MarkII／EF70-200㎜F2.8L IS USM
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