2月14日 (月) 河津桜
河津桜満開を期待して南伊豆に向かったものの、どうやら下流部で８分咲き、上流部で３分咲きくらいのようだ。でもよくよく見ると、つぼみ、開花、しべの状態が混在する桜もあるよう。今年は早々と開花したものの、寒さが続くなど、桜が一斉開花していないのでは？ などど思ってしまう。おまけに菜の花もほとんど咲いていない状態で、土手斜面の菜の花との組み合わせは期待できなさそう。
Nikon D70／AF-S VR Zoom Nikkor ED70-200mm F2.8G(IF)
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2月13日 (日) 樹を見上げたら
娘と公園に出掛けた。木登りを見せるというので、しばし見守ることに。背の高い樹ではないし、枝が四方八方に伸びている。子供たちにとって昇りやすい樹らしく、アチコチが靴で踏まれテカテカ光っている。娘もすいすい昇って、大きな枝で一休み。その姿を見ていたら、小さな枝に目がとまった。後ろにはたくさんの点光源が見える。さっそくフレーミングしてみると、予想通りきれいなボケが広がった。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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2月12日 (土) 乙女椿
公園では乙女椿が咲き始めている。色も形も雰囲気も、乙女椿と呼ぶに相応しい。この花が咲く時期になると、いつも気にしているのだが、なかなかきれいな個体に出会うことは少ない。今日は結構きれいなものがあったのだが、木の高いほうについていて撮ることができなかった。唯一見つけたこの個体はやや花びらの縁が茶色がかっていて、ちょっと可哀想。そこで汚れている部分は被写界深度外として写したのが今日のカット。何とか清楚な雰囲気になったであろうか。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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2月11日 (金) ミモザ
黄色いミモザの花が咲き始めている。もっと季節が進めば、樹全体が黄色に変身して、遠くからでもはっきりと分かる。近所に一本だけあるミモザの樹に花が咲いている時分であろうと狙いをつけて出かけてみると、予想通りうっすらと黄色く化粧を始めていた。ちょうど一人のご婦人が花を鑑賞されていた。なんとなく邪魔をしてはいけないような気がして、撮影をしばらく控えた。満足されたように立ち去る姿を見て、そろそろ撮影をと思ったら、また引き返して眺め始めた。とても熱心な姿が印象的だった。やっと撮影を始めてみると、これがなかなか難しい。少しの風でもゆらゆらと動くし、プロポーションのいい部分も見つけにくかった。しばらくの間は、時々この樹を訪ねてみようと思っている。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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2月10日 (木) 白梅再び
昨日、ようやく一山超えて一段落したところだ。入れた原稿の校正がすこしづつあがってきているが、非常にいい感じに仕上がってきている。これも、ぎりぎりまで原稿をまってくれた編集部のおかげだと思う。非常に感謝している。これからはしばらく編集部が大変なことになるだろうが、出来上がりが楽しみだ。
さて、作らなくてはならない作例がたまっていたので今日は神代植物公園に向かう。このところマクロの風景ばかりだったので、たまには広い風景もいい。前回訪れたときよりも開花している梅も多くなった。まだまだ本番はこれからだが、いよいよ楽しみな季節になりそうだ。
ニコンD100／シュナイダーアポジンマー150mm F5.6＋Novoflex
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2月9日 (水) 残り山茶花
近所の公園にはサザンカや椿の樹があって、冬の被写体のないときピンチの時には、結構役立ってくれる。このダイアリーでも何度も登場しているが、さすがにこのところきれいな花は少なくなった。今日もちょっとのぞいてみたところ、やはりだいぶ終わりに差し掛かっている。なんとか見つけた1輪も花びらがすこし傷んでいる。いよいよ梅の花にバトンタッチである。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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2月8日 (火) クリスマスローズ
クリスマスローズが咲き始めている。東京はもうそんな季節なのだ。とある会社の植え込みに多くのクリスマスローズが植わっていて、道路際から見ることができる。今年も蕾がたくさんあるので、今年も楽しみだ。そういえば、南伊豆の河津桜がそろそろ満開を迎えようとしているらしい。去年も訪れたが、今年も出掛けようと思っている。今日は冷たい雨が降っているが、来週には青空の下、撮影ができると嬉しいのだが。
キヤノンEOS-1Ds MarkII／EF100㎜F2.8マクロUSM
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