Diary 2012. 4
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4月30日 (月)  合戦場の桜

取材のため、東京でTと編集者と合流して、3人でGWのさなかに福島の桜を訪ねました。本当なら、ゆっくりと攻めたい場所なんですが、今年はどうしてもやりくりができず、こういう形での福島入りとなってしまいました。同行取材では、自分の写真など撮れるはずもなく、たんたんとミッションをこなすだけ。でも、「晴れ」予報を信じて出かけたのに、空は真っ白! 完全なる曇りなのに、天気予報はがんとして一日中「晴れ」を主張。予定していたいくつかのカットは、真っ白な空をバックに撮らざるをえず、残念な結果になった場面もありましたが、まあ、なんとか規定数を時間内に片付けることができました。お疲れっす。画像は、スカッとした青空がなかったので、仕方なく多重露光でお茶を濁したものです。

キヤノンEOS 5D MarkV/EF70-200oF2.8L IS II USM

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4月29日 (日)  妙義さくらの里 晴天バージョン

一昨日に引き続き、桜の里へ。GWの最中なのでどれほど混むだろうかと思っていたのですが、さほどのことはありませんでした。前回と打って変わって真っ青な空。気温も上がってときおり桜吹雪も。桜の里も今日が最後でしょうね、きっと。

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

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4月28日 (土)  ナガミヒナゲシ

この花が咲くと春が過ぎ、初夏へ向かっていることを感じます。そういえば、今日は暑かったですね。そんなゴールデンウイーク初日、いかがお過ごしですか。羨ましくも9連休の方がいらっしゃると巷の噂ですが、365連戦の私たちフリーランスのものには夢のような話です。せめて、本当に何もしないでいられる3日間が欲しいと思う今日この頃です。といいつつも、仕事があるというのは嬉しいことなんだとしみじみ思います。

オリンパス OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

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4月27日 (金)  けぶる桜の里

Sから「今いいからおいで♪」との呼び出しがかかり訪ねた妙義さくらの里ですが、すっかり満開を迎えていました。しかもちょうど満開になりたてのようで色も濃い状態。加えて背景の妙義山に霧なんぞ出ているものだから、まさに日本画のような状態。滞在時間はそれほど長時間ではありませんでしたが、二人とも大満足の撮影となりました。

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

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4月26日 (木)  林昌院の桜

昨年訪ねてみようと探したものの、どこかわからず断念したのですが、昨日、中之条界隈を撮影しているとき、遠めに桜の咲いているお寺をみかけ訪ねたところ、ようやく見つけることができました。やや終盤近くではありましたが、それなりに威風堂々とした桜で、しばし楽しむことができました。(25日撮影)

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

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4月25日 (水)  レンギョウの里

とある用事を済ませたついでに訪ねた中之条。ちょうど桜も満開で、ずいぶんと華やかでしたね。すこし山間を走ってみると、レンギョウ畑があちらこちらにあって彩りを添えていました。ちょっと風が強いうえに次第に雲も多くなり、そこそこ撮影して退散しました。

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

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4月24日 (火)  龍門の滝

関東北麓まで桜前線が到達し、ちょっと二の足を踏んでいるよう。その隙を狙って、桜以外の被写体による作例を撮影に、日光方面へ行ってきました。とはいえ、ひとつくらい桜をかませようと訪ねた龍門の滝です。ちょっと苦しいかな・・・^^; 桜の状態はピーク過ぎ。風もあって、そこそこで退散することとなりました。

ニコンD800/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

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