Diary 2005. 10
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10月31日 (月)  セイタカアワダチソウ

 今日は雨になるとの予報であったが、どうして晴れてしまった。インターネットで調べてみると、どうやら奥入瀬、十和田あたりの紅葉がよさそうだ。今日は機材を受け取ったらそのまま盛岡まで一気に行く予定。明日はLANが入るので、更新はできそうだ。

Nikon D70s/AIAF Zoom Micro Nikkor ED70-180mmF4.5-5.6D

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10月30日 (日)  チャ

 いままであまり意識したことがなかったが、チャの花が咲いている。それもまだかなりつぼみも多く、今年はかなりのボリューム感で咲きそうだ。そういえば近所の玄関先ではツワブキも美しい可憐な花を咲かせていた。さざんかも咲き始めているし、けっこうこの時期でも花の撮影が楽しめたりする。

Nikon D70s/AIAF Zoom Micro Nikkor ED70-180mmF4.5-5.6D

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10月29日 (土)  桜の親子

 桜は割合早めに紅葉する樹なのだろう。公園の桜の樹は、紅葉している葉がだいぶ目立ってきている。落葉するのも早いのだろうか、根元にはもう黄色やオレンジに染まった葉が、いくらでも見つかる。ちょっと風が吹くとパラパラ落ちてくる。黄色い葉の上に、オレンジ色の小さな葉が乗っていた。なんだか親子のように見えて、ついシャッターを切ってしまった。。

EOS 5D/EF100oF2.8マクロUSM

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10月28日 (金)  あひる

今年の紅葉は何処も遅れ気味のようだ。だから東京にいる、というわけではなく、来週はばたばたと紅葉を求めて飛び回ることになりそうだ。そのためにも今のうちやらねばならない原稿書きがある。紅葉の撮影は天気が良くても悪くても、紅葉の状態さえよければ絵になる。しかし、あまり低山ではよくなさそうなので、すこし北で標高を上げてみたいと思っている。

Nikon D70s/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mmF3.5-4.5G(IF)

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10月27日 (木)  桜の落ち葉

 少し時間が空いてしまったので、とある庭園を少しだけ散策した。本当に15分程度の散策だったが、人気の少ない日本庭園を一回りするには充分だった。秋の歩みの遅い今年、しかも暖かい東京のど真ん中にあって、それでも桜の樹は幾分紅葉していて、黄色く紅葉した落ち葉をいくつも見つけることができた。

EOS 5D/EF100oF2.8マクロUSM

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10月26日 (水)  月山

 月山の紅葉も比較的いい状態だ。田麦俣の七ツ滝はまだ紅葉は進んでいなかったが、湯殿山神社付近の紅葉がちょうど良い。駐車場から本宮までの区間で紅葉しており状態もさほど悪くはない。写真は地蔵沼の紅葉。その後、ロケハンついでにいくつか渓谷をまわりながら蔵王に向かったが、低山の渓谷の状態はかなり悪そうだ。モミジとおぼしき樹の葉はチリチリと紅葉を待たずに枯れているように見えた。最後は夕照にあたる蔵王の紅葉と思っていたのだが、夜間通行止めとなっていて17:00には追い出され、結局夕景は撮れずに東京に戻ることとなった。

Nikon D2X/Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

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10月25日 (火)  安の滝

 さて、25日はまだ夜が明けきらない早朝に東京を出発して、脇目もふらず秋田へ直行した。目的は安の滝。途中通過した秋田街道の紅葉は、標高の高い仙岩トンネルの周辺が良く、下竜川橋付近ではまだ少し早いようだ。このあたりも一週間ほど遅れていそうだ。安の滝ではよく晴れてくれて、虹も見えていた。ガイドブックには徒歩40分とあったのだが、しゃかしゃか歩いたら25分ほどで観瀑台に到着してしまった。思っていたよりアプローチは楽で、アップダウンが少なく歩きやすい。どうやら紅葉のタイミングは悪くはなさそうだ。まだ、緑色のカエデもあったので、樹を選べばまだしばらくは撮影できそうだ。

EOS 5D/EF24-70mm F2.8L USM

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