Diary 2006. 1
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1月24日 (火)  アロエと冠雪した大島

今日は伊豆へ花を求めて出掛けた。期待の一つ、下田のアロエは満開だったが、爪木崎の水仙はまばらで今一つだった。それでも天気は快晴で、見事なまでの美しい海を堪能することは出来た。遠くには冠雪した大島もクッキリと見え、得をした気分も味わえたが、雲一つない天気だったので、日没はイマイチだった。

E-500/ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0

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1月23日 (月)  雪に埋もれたカリン

1月5日のダイアリーで登場したカリン。今日同じ場所を訪れてみると、落花したカリンはおとといの雪にスッポリと埋まり、白とレモンイエローの美しいコントラストを見せていた。雪の上には樹の影も落ちていて、ちょっといい雰囲気である。

E-500/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

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1月22日 (日)  サザンカ

昨日降った雪は、東京でもかなりの大雪となり、今日もあたりは一面が銀世界である。サザンカの樹にも雪が残っていて、朝から広がった快晴の青空と美しいコントラストを描いている。でもさすがに雪は重たそうで、首を垂れている花が目立っていた。

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1月21日 (土)  雪と蝋梅

天気予報より早く、夜半から雪は降り始めたようだ。朝、外の景色を眺めるとすっかり白銀の世界である。しかも雪の具合がよく、ふんわりしているのでチャンスとばかりに、近所の公園と神代植物公園へ行き、蝋梅やサザンカを写してきた。もちろん青空抜きとは行かないが、それなりに楽しめた。神代植物公園では、同じように千載一遇のチャンスを求めて撮影に来られた方もおり、それぞれ満足されたのではないだろうか。

E-500/ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

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1月20日 (金)  マンサク

早春に咲くので「先ず咲く」から付いた名前だという説はよく知られたところだが、枝にたくさんの花をつけるので「満咲く」からの命名という説もあるそうだ。やけに枯葉が目立つ樹があったので、近寄ってみたら黄色い花がチラホラと咲き始めていた。もう少しすると、遠くから見てもそれとわかるほど、黄色く変貌する。

E-500/ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

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1月19日 (木)  サザンカ

今日、コニカミノルタホールディングス株式会社が、コニカミノルタフォトイメージング株式会社のカメラ事業、フォト事業の終了を発表した。先日、ニコンがフィルムカメラ製品のラインアップ見直しを発表したばかりだが、再びの激震である。カメラ事業はレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ関連の一部資産をソニーへ譲渡し、それを受けてソニーが今夏、新しいデジタル一眼レフカメラを発売するそうである。詳細は新聞やニュースをご覧いただくとして、それにしても今年は、のっけからショッキングなニュースが多い年である。

E-500/ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

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1月18日 (水)  イイギリ

ビルの谷間で美しい赤い実を実らせている姿に惹かれて写したカットだ。某所で打ち合わせの後、大判フィルム現像の仕上がり待ちをかねてぶらぶらしているときに見つけたもの。実のつきかたも良く、ようやく雲が消えた青空に映えてなかなか美しい。

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