9月23日 (金) 草津白根とナナカマド
今年はナナカマドの実がとてもよく付いている。草津白根や志賀高原を少し回ったのだが、どの樹にも真っ赤な実が重そうに、そしてたくさん垂れ下がっている。葉の色も緑から赤に変わりつつあるものも多く、白根レストハウスの駐車場周辺のナナカマドは、「色づき始めている」といって差し支えない。この調子だと、今月末頃に見ごろを迎える勢いだ。予想でしかないが、志賀や草津の紅葉は、今年は期待しても良さそうである。ウルシはすでに真っ赤になっているものもある。
EOS-1Ds MarkII/EF70-200oF2.8L IS USM
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9月22日 (木) 彼岸花
いつもの公園に向かう途中、団地の花壇では彼岸花が咲き始めていた。名前の通り、お彼岸の頃に咲くことからの命名だが、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)という有名な別名も持つ。実はこの花、別名の宝庫で、その数は数千以上とも言われるそうだ。シビトバナ、ユウレイバナ、ドクバナ、ヤクビョウバナなどがそれ。でも、この季節になると、そういった不名誉な名とは無縁のように、この花の群落地は大変な賑わいになる。埼玉県日高市の巾着田はその代表で、今年はやや開花が遅いそうだが、この週末からはボチボチ撮れそうだとのこと。三連休が終わった頃に出かけてみようかと思っている。
EOS-1Ds MarkII/EF100oF2.8マクロUSM
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9月21日 (水) 花壇
蝉たちの声が聞こえなくなり、秋の虫たちの大合唱がはじまっている。花壇は花の入れ替えを行なうようで今はすこし寂しい。だんだん涼しくなりかけ、秋がすこしずつ深まっていくようだ。
Nikon D70s/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mmF3.5-4.5G(IF)
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9月20日 (火) ケータイ
4台のスキャナーと朝から格闘しているうちにいつの間にか外が暗くなってしまい、挙句の果てに雨も降ってきたので散歩にも出かけられない。というわけでブツ撮りついでに新しいアイテムを撮影してみる。このところ古くなった周囲のアイテムをいろいろと更新しているのだが、ここで以前から聞こえにくかった携帯電話を新しく替えることにした。おかげで通常の電話で聞こえにくいことが少なくなり、騒がしい場所で相手に聞き返す無礼も減ったのではないだろうか。この機種を選んだポイントは音楽に強い、という点。それまでEXILIM-M2でもっぱら音楽鑑賞をしていたのだから、カメラ機能が2メガあるこの携帯は、電話機能が付加している分、高機能といえそうだ。それにしても取扱説明書の厚いこと。もちろんその手のマニアではないので全部読破する気もなく必要な部分だけ拾い読みをしている。それでもなんとなく使えているのだから、いまどきのケータイはよく出来ている。
Nikon D70s/AIAF Zoom Micro Nikkor ED70-180mmF4.5-5.6D
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9月19日 (月) オシロイバナ
何度目かの登場になるオシロイバナ。「four-o'clock」というのが英語名だと前回書いたが、今日も夕方近くには満開で、少々寂しくなった公園の一角を彩ってくれていた。そう、さすがに9月も半ば過ぎると、公園も寂しくなってきている。もう少し彩り豊にしてくれていると誰もが楽しいのにと、勝手なことを心の中でつぶやいてみる。
EOS 5D/EF100oF2.8マクロUSM
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9月18日 (日) 長野牧場のコスモス
今日の嬬恋は朝からいい天気。それも雲ひとつ無い青空となった。丘をすこしだけ回り高峰高原に上がってみたが、さすがにリンドウはもう終盤だ。それならばと長野牧場のコスモスを期待していってみたが正解であった。道路際に咲かせているのであまりフレーミングに自由度はないが、すっきりとした青空にコスモスの鮮やかなピンク色が映えて見えた。
Pentax istDsII/DA 18-55mm F3.5-5.6 AL
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9月17日 (土) 夏の終わり
ついこの間、そばの花を撮影したような気がしたのだが、同じそば畑ではすっかり花も終わりそばの実がなっていた。写真は別の畑でまだ咲いていたものを見つけて撮影したものである。嬬恋高原ではすっかり初秋の風景になりつつある。そういえば、丘の畑でもキャベツの収穫もかなり進み、広い範囲でキャベツ畑を撮影することが難しくなってきた。我が家のリンドウも咲き揃い、そろそろ葉の赤くなりかけてきた樹も見かけるようになってきた。
Nikon D2X/Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
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