Diary 2005. 12
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12月24日 (土)  シクラメン

シクラメンが一鉢、家に増えた。クリスマスといえばポインセチアを思い浮かべるが、シクラメンも冬を連想させるに相応しい花だ。窓辺においてあるが、柔らかい光を受けて、美しい。それならと、外に出して青い空を背景に写してみたが、これはこれできれいである。

E-500/ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

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12月23日 (金)  冬色の空

明日はもうクリスマスイブだ。だからといって、この歳になり、自分の身に特別なイベントがあるわけではないが、小学生の我が子にとっては今が一番楽しいクリスマスを過ごせる時期かもしれない。クリスマスイルミネーションが煌く街を半日、子供と一緒に歩いたが、お目当てのものが見つからず残念そう。でもあと数日したら、そのお目当てのグッズが一堂に会するイベントがあることは分かり、子供も、そして父親もほっと胸をなでおろす。夕日が沈む頃に帰宅したが、星が輝く空はまさに冬の色である。

E-500/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

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12月22日 (木)  池の落ち葉

今頃になって紅葉がみられるとは思いもしなかったが、場所によっては綺麗な紅葉がまだ残っていて、驚いた。少しだけ空いた時間に、とある大学の構内を歩いてみたところ、紅葉真っ盛りのカエデを何本かみることができたのである。だから、探せばまだ紅葉が見つかるかもしれないのだが、それにしてももうすぐ新年である。暖冬で紅葉は遅くなるし、かと思えば急な冷え込みで近年まれにみる大雪である。自然相手に仕事をしている身としては、いささか心配である。

E-500/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

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12月21日 (水)  浅間大滝の氷

まったく予定していなかったが、急遽撮影の必要が生じて、嬬恋へ数時間だけ出掛けた。12月というのに、丘にはそこそこ雪が積もり、浅間大滝もそれなりに氷が張っていたから、何とか仕事にはなった。それにしても今年の冬は足が速い。おかげで風景は早々に雪化粧をし、写真家をおおいに楽しませてくれている。

EOS-1Ds MarkII/EF70-200oF2.8L IS USM

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12月20日 (火)  アルプス

アルプスといっても南アルプス。三国峠から見た風景であるが、切り取り方によってはなんだがえらく雄大な風景に見えるものだ。21日、22日と天気があまりよくないようなので、とある予定をキャンセルさせていただいて急遽今日撮影に出ることになった。このあと夜景を撮ったのだが、おかげさまでくっきりとした夜景を撮る事ができた。

Nikon D200/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5〜5.6G(IF)

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12月19日 (月)  親子

これだけ志賀高原へ通っているのに地獄谷の野猿公苑に行くのは初めてだ。今日は飯山から木島平付近で残り柿の撮影のつもりでいたが、大雪となってしまい視界不良。午後に志賀高原に上がろうと思って移動中に急遽寄ってみることにしたものだ。実際に到着してみると、なんと湯に浸かっている猿の数の多いこと。それにして実に気持ちよさそうだ。今日の画像は子猿を寒さから守るように抱いていた母猿を写したもの。こんなに近距離に寄れるなんてちょっと驚きだ。

Nikon D200/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5〜5.6G(IF)

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12月18日 (日)  氷模様

このところ厳しい寒さが続いている。公園の池にも氷が張り、ちょっとした絵を撮らせてくれた。今日は風が強く、砂塵が舞い上がり、花を撮るどころではないので、こうした動かない被写体があるのはありがたい。

ニコンD200/AF Zoom Micro NikkorED 70-180mmF4.5-5.6D

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