12月3日 (日) 雪とシダ
冬になると、それまでツンツンと伸びていたシダも萎れるように地面にへばりついている。そこに雪が降り積もると、なんとも初冬の雰囲気だ。昨晩の雪はそこそこ降ったが、昼過ぎには日差しのあるところではなくなってしまった。しかし日陰には雪が残るほど気温は上がらない。峠道では雪が残っているのでご注意を。
NikonD40／AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
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12月2日 (土) 丸窓の風景＆サイネリア
嬬恋村は昨晩の天気予報どおり、今朝起きてみたら雪景色となっていた。もっともほんのうっすら積もっただけで昼すぎにはよきはほとんど消えてしまった。昨晩からかなり冷え込んできている。浅間大滝が凍るにはいましばらくかかるだろうが、いよいよ冬撮影も本格化してきそうだ。
ついでに写したからもう一枚は東京から。下の画像はサイネリアという花で、冬の窓辺を飾ってくれる。結構花つきが良く量感たっぷりで好きな花だが、これが結構安い。とある原稿の作例用に買ったものだが、それだけでは惜しいので一昨日購入したK10Dで撮った。アダプターをつけて645用のマクロレンズを使ったが、これが結構いける。「隔月刊風景写真」の12月20日発売の本でも実写画像を掲載していただくので、興味のある方は是非どうぞ。
上：NikonD40／AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II
下：K10D／smcペンタックス FA645 マクロ120㎜F4
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12月1日 (金) 鬼石の冬桜
そろそろ頃合もよかろう、と鬼石の冬桜の撮影にいってみた。途中の交差点では列をなして車が桜山公園方面へ向かっているので、何事かと思ったのだが、どうやら冬桜まつりをやっていることが判明した。おかげで駐車料金は無料とのことでちょっと得をしたような気分にもなったし、ぎりぎりのタイミングでいつもの駐車場に入れることができたが、帰り際には駐車場に入る車で大渋滞となっていたようだ。肝心の冬桜は、というとあまりぱっと見栄えがしない。だいぶ終わっているようにも見える。数年前に撮影したときの密集感にはほど遠い。それでも西側の斜面では多少なりともいい場所がたったので、なんとか撮影にはなったが、今日はほとんど紅葉の撮影三昧となった。
Nikon D40 Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D（IF）
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