10月10日 (火) 栂池自然園の紅葉
栂池自然園に出掛けた。少々ピークは過ぎているという情報はあったが、行ってみてよかった。先日の強風で葉がかなり落ちたそうだが、それでも紅葉はそこそこ見ごたえがあった。一番良いときを知っている人は物足りないかもしれないが、初めての人間にとってはなかなか壮大な風景だった。幸いにも白馬の山々には雪がたっぷり乗っていたので、良いめぐり合いとなった。鎌池も行ってはみたが、こちらは早すぎ。見ごろまでにはまだしばらくかかりそう。鎌池では、風景写真の大先輩、八木祥光さんに何年かぶりにお会いできたのが一番の収穫だった。
EOS kiss Digital X／EF-S10-22mmF3.5-4.5 USM
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10月9日 (月) シダの黄葉
明日からの紅葉撮影のために嬬恋入りした。ようやく天気が良い方向に向かっていて、しかも今週は晴れベースのようだから、期待できそう。初めての場所にも行って見ようと思っているが、どんな出会いが待ち受けているか楽しみである。
EOS kiss Digital X／EF-S17-85mmF4-5.6 IS USM
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10月8日 (日) きのこまみれ
かつて少年だった頃、松本零士氏のコミックで、主人公が押入れを開けるとそこにはサルマタケなるキノコがにょきにょきと自生していた、というのを思い起こすほど我が家の庭はキノコだらけだ。なにやらアヤシイモノからどうみてもシイタケやシメジにしか見えないものまで数種類を見つけることができた。しかしキノコは図鑑で見ていても区別がつかないものも多い。コミックの主人公はサルマタケなるキノコをなべにして食して飢えをしのいでいたのだが、我が家に自生しているキノコはそのままにしておこう。一晩中、浅間山の山麓で高らかな笑い声が聞こえてくるとさぞかし不気味だろうから･･･
Nikon D2X Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6D
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10月7日 (土) ブルーベリーの紅葉
この時期、我が家の庭でフォトジェニックな被写体のひとつにブルーベリーがある。結構キレイに赤く染まってくれるので作例などにも重宝する。ところで今日からモニターを新たに導入した。ＥＩＺＯのモニターでハードウエアーキャリブレーションの可能なものだ。それまで嬬恋ではノートＰＣのモニターで画像を調整していたのだが、新たなモニターはずいぶんと具合がいい。雲泥の差とはこのことをいうのだろうか？
Nikon D2X Ai AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-F5.6D
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10月6日 (金) 雨脚強く
今日は一日雨脚が強く、ちょっと外で用事を済まして帰ってきたら、ジーンズはずぶぬれ。同じように家の者も帰ってくると皆ずぶぬれ。こんな日に、とある取材があって編集部からお二人訪ねてこられたが、ありがたいことである。A3のプリントを二重にも三重にもビニールで保護してあって、涙ぐましい重装備である。まあ、そういう日であっても、コンデジ1台持っていれば、とりあえずダイアリーの画像は撮影できる。コンデジも捨てたものではない。
IXY DIGITAL 800 IS
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10月5日 (木) ウルシの紅葉
だいぶ色合いもよろしくなってきた嬬恋のウルシ。東京へ出るついでにさっと撮影したもの。定点撮影のようになってしまったが、状態を把握するのいはいいだろう。
Nikon D80/AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G（IF）
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10月4日 (水) 志賀高原の紅葉
嬬恋村は朝からどんよりとした天気で霧雨状態。昨日見た今日の天気予報では長野県で晴れマークが出ていたので思い切ってでたものの、草津付近では完全に霧雨の中に入ってしまい、フォグランプをつけても視界が悪い。しかし志賀高原と草津では天候が全く違うことはよくあることだと信じて車をはしらせていると、やはり渋峠でガラリと天気が豹変した。志賀高原側は晴天となっており、時折草津側から雲が流れてきているという状態。紅葉の状態はというと、今年はけっこういいほうではないだろうか？ ナナカマドがキレイに赤く染まっており葉の状態も悪くない。ダケカンバが少々葉が傷んではいるものの遠目に見ている分にはそこそこキレイに見える。今は陽坂あたりから渋峠あたりまでの標高の高いところが見ごろだ。平床あたりの紅葉はまだもう少しあとのほうがいいだろう。キット今度の３連休の志賀草津道路は渋滞しそうだ。
Nikon D80/AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G（IF）
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