Diary 2012. 4
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4月16日 (月)  窓辺の風景

東京の桜は終わりました。もちろん、見方を変えれば撮れるという話とは別。一般的な意味でソメイヨシノの季節は終焉を迎えました。今年は例年よりも見頃が短いように感じましたが、どうでしたか。なかなか咲かない桜を待って待って、そしてようやく咲いた桜は暖かい日が続いて一気に旬を過ぎてしまった・・・。そんな印象でした。儚い桜のイメージ、そのもののようでしたね。

オリンパス OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ(リーニュクレール)

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4月15日 (日)  満開

なかなか開花が進ます、ずいぶんとやきもきした今年の桜ですが、本日のワークショップは、どの桜もとてもよい満開状態となってくれました。昨日のロケハンは雨模様でしたが、今日は雲は多めとはいえ青空も見えるいい天気。秋間のエドヒガンから百庚申の桜、細野のエドヒガン、中後閑とまわり、最後は後閑城址で夕景を迎えましたが、ほのかに染まり、春らしい色合いが楽しめたのではないかと思います。たっぷり桜を堪能した、そんな一日でした。

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

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4月14日 (土)  霧にけぶる老桜

明日のワークショップの下見のために訪ねた細野のエドヒガン桜です。ようやく満開を向かえて、美しく咲き誇っております。ワークショップの予定自体はずいぶんと前に立てたのですが、読みどおり1週間近く遅れての満開となってくれ、ようやくほっと一息。昨日までは開花状態が気になりドキドキしていました。
明日、回る予定の桜はすべてチェックしてきましたがどこもよい状態です。後は天気。今日は霧と雨で撮影できたので、明日は青空になってほしいなぁ・・・

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

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4月13日 (金)  遅い春

手に入れたばかりの機材での初撮影。なんとも嬉しいものですね。今日は珍しく取材される側の取材でしたが、なんとかおニューの機材での初ショットをゲットできました。もうすこしすっきりとした青空だったらいうことはなかったのですが、まぁ、よしとしますか。

ニコンD800E/AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

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4月12日 (木)  桜吹雪

雨が降った翌日は、水溜りに花びらが浮かび、素晴らしい風景が撮れる場合があるわけですが、それを期待して朝から小金井公園に行ってみましたが・・・、外れました。あまり雨は降らなかったみたいで、汚れた花びらが地面を覆っているだけでした。狙いは外しましたが、そのかわり時おり風が吹いて桜吹雪の風景を見せてくれました。あああ、でもいよいよ東京の桜も終わりに近づいてきた証拠ですねえ。

ソニーα77/DT16-50mmF2.8 SSM

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4月11日 (水)  落花

ある人物と、とあるビル内で密会したあと、連れ立って帰る途中で見かけた風景が心に引っかかり、その人と別れた後でその風景を撮りに戻りました。そのついでにビルの外に出てみたら、なんと素敵な場面に遭遇! いやあ、ラッキー!

オリンパス OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

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4月10日 (火)  春爛漫

ちょっと歩くだけで、いろいろな花を見るようになりました。桜は言わずもがな。ハナニラや椿類、ヤマブキ、サクラソウなどなど、本当に街が春爛漫といった趣になり、それにつれて気持ちも少しばかり穏やかになってきたかもしれません。

オリンパス OM-D E-M5/M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

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