11月16日 (木)  カメムシの一考察

カマドウマは見かけなくなってきたのだが、そのかわりといってはなんだが、カメムシが家の中を俳諧するようになってきた。ある編集者に言わせればカマドウマの方がいや、と云っていたのだが、悪戦苦闘の末にカマドウマはどうにか慣れることに成功したが、カメムシはどうにもこうにも慣れない、というか嫌っ! 困ったことにヘッピリムシの異名どおり、きゃつらは下手な扱いをすると悪臭を放つのである。したがって退治をする場合はその悪臭を放つ前に、あの世に送ってやらねばならないのだが、これがなかなかうまくいかない。うっかり気がつかずにつぶしてしまっているものなら着ているものがいつまでも匂ってしまい、大変なことになる。とはいえ、今年はあらかじめ忌避剤をまいておいたおかげだろうか、侵入率はいつもの年より少ないようだ。でも日差しがある日など窓にカメムシがたかっているのを見ると、どこまで効果があったのだろうか?と思ってしまう。

Nikon D80 AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mmF3.5-4.5G(IF

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